長屋宏和
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第18章 声が出たときの喜び
転院して2週間くらいした頃、レティナ(気管切開チューブ)が声を出せる物に
変えられ、しゃべれるようになりました。
レティナを変えて声が出たときの喜びは何ともいえないくらい嬉しかった。
しゃべれることがこんなに嬉しいとは今まで思いませんでした。
面会に来た家族も驚いていました。ただ頚椎損傷していることで横隔膜の神経も使えず、肺活量が普通の人の数分の1くらいしかなかったので、しゃべるのも辛かったし、痰が
自分で出せなかったので気管切開チューブをつけていたのです。
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