長屋宏和
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第11章 2000年フォーミュラードリーム気合の空回りの連続。しかし・・・
本当はF3をやるつもりでいた2000年ですが、自分の間違えた道のせいで何もレースが出来なくなってしまう所を「フォーミュラードリーム・オーガニゼイション」に助けられ、この年もフォーミュラードリームに参戦することになりました。最初のFDレースは、本当に遅かった。自分のやりたいことは空回りするし、クラッシュはするし、本当に辛かったです。何をやってもだめだし、壁にぶつかりました。その壁を取り除いてくれたのは、F3000のチーム「ステラ」、現在のチーム名「フィールド」の福井さんと野呂さんでした。二人は、僕の走りの、悪い所ではなく良い所を見てくれていました。コース1周のタイムは悪かったけれど、鈴鹿の2コーナーとスプーンの2個目は誰よりも速かったことを教えていただきました。
自分の良い所に気付き、他のコーナーも少しずつ良くなり、その年の鈴鹿F1グランプリでは惜しくも4位でしたが、ゲストドライバーが1位と3位にいた事を考えると、最初に比べたら何十倍も良くなっていました。最終戦は気合が入りすぎ、予選でコースアウト。、最後尾スタートから前にいた全ての車をシケインの2個目で押してスピンさせ、5位になりましたが、フォーミュラードリームでは俺しかいない「レース除外と失格」になってしまいました。
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