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2006年08月13日

僕が今も健常者だったら・・・

最近、ふと思うことがある。それはもし、2002年10月13日におこなわれたF1グランプリ鈴鹿前座レースのフォーミュラードリームの事故をせず、あのまま続けていたら・・・と・・・。

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2002年は思うような結果が残せず、F1前座レースに全てをかけていた。僕は勝つチャンスがあった。2002年はフォーミュラードリームの開発ドライバーを担当し、レギュラードライバー達と同じ走行距離も走っていた。これで負けたら恥だと思っていたが、予期せぬハプニングがおきた。ハプニングのことは今度出版される本で書いているのでお楽しみに(笑)

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あのレースは5位を走行し、前を走るマシンとはタイム差は歴然だった。しかし4位に上がっていたとしても良くて表彰台。優勝すると言うことは難しかったであろう。僕が望んでいた結果ではなかったはずだ。

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翌年、2003年は戸田レーシングでもう1年全日本F3選手権に出場することはほぼ確実だった。
しかしその先は全く思い浮かばない。2006年は何をしていたのだろう・・・。
レースにも出れず、何もしていないかもしれないし、はたまたF1に出ていたかもしれない。今のF1では何が起きているかも分からないのだから。

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そう考えるとある程度の経験だけで地道にあのままステップアップしているよりも、事故をして辛い時期はあったけれど、それを乗り越え、今があるほうがよっぽど素晴らしいことなのだと感じる。
事故でチェアウォーカーになり、健常者の頃に当たり前のように出来ていたことが出来ないことばかりだけれども、自分はそれ以上に大きくなれたと思うし、そう信じている。

レースをあのまま続けているよりも、今のほうが断然人間が大きくなれた。あの事故が良かったとは思わないけれど、自分を大きくさせてくれる切っ掛けになったのは間違いないだろう。
だから今、あの頃のようにレースをしたいと思う。あの頃よりも絶対に良いレースをし、良い結果を残せる自信がある。


神様お願い。昔と同じ体にしてください。


長屋宏和
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コメント

頑張れ 私も応援してるよ

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