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2006年02月02日

心のバリアフリー

新宿にて打ち合わせがあり、飯を食いながら打ち合わせということになったので、僕の大好物のゴールドラッシュへ行きました。 以前のブログにも書かせて頂きましたが、ゴールドラッシュは、「チェアウォーカーになってしまったけれど、ゴールドラッシュに行って、ハンバーグを食べたーい。」という意見を伝えたら、お店にある段差をスロープに改装して下さったお店なのです。そちらは渋谷店で、今日お邪魔したのが新宿店。 健常者の頃、1度行っただけで、お店の内装の事は覚えていませんでした。段差があった記憶はなかったので、どうしても食べたかったので、チャレンジしてみることにしました。

お店は2階だったのですが、エレベーターがあったので、まずはクリアー。 エレベーターを下りて、お店の入り口・・・。ギリギリ通過出きるか、無理かもの幅。 店内が満員だったので、店の外から店内の見える範囲だと、入り口さえ通過できれば無問題!ってな感じでした。 待つこと15分。店内よりお客さんが出てきて、お次は僕らの番です。 喜びのあまり、入れ替わりに店内に入ろうとしたら、「テーブルの上、片付けますので、少々お待ちください。」と言われてしまった。。。早まりすぎた(笑) 「どうぞー」と言われ、「まってましたーーー。」と、狭い空間で動き出し、まずは入り口にチャレンジ。 本当にギリギリ。 ギリギリだったけれど、入れた♪ 「ここが通過できたから、ハンバーグを食べられる」と確信! ウキウキしながら店内に進み、「こちらでーす。」と壁から視界が広がると、そこには 僕の車椅子では通過できない幅の通路が出没。 僕のレース経験(?)で備わった車幅感覚から見ても、ここは無理と判断・・・。 何度かチャレンジはしたものの、前進できない。 僕もこれには諦め、ムリムリと言って、退散 しようとしたら、お店の奥から店長さんらしき方(男性)に「持ち上げましょうか?」 えーーーーーーーー。俺もさすがに思わなかった。というか「持ち上げてください。」なんて、迷惑になると思い、言えなかった。 僕の「わざわざ手間を掛けさせてしまい、申し訳ない」と言う気持ちがあり、悩んでいたら、積極的に男性2名で1メーター弱ある壁を、持ち上げてくださいました。 diary_2006.02.02_01.jpg 持ち上げられているときに、天井に頭ぶつかりそー。とか、お客さんみんなの注目の的だ。はずかしい。とか考えていましたが、お力をお借りし、無事、席に辿り着くことが出来ました☆ 6日前の赤坂のことをほんの少しだけ引きずっていましたが、今日のことで、一気に吹き飛びました★ diary_2006.02.02_02.jpg 大好物のデラックスハンバーグ300g+パンを食べ、さあて混んでいるから帰ろうと思って見渡すと、 お客さん全員新規の人達だしー・・・。持ち上げてもらうのみんなまた「どしたーん?」って顔で見られるー。恥ずかしいな(苦笑)。 帰りもお願いし、持ち上げてもらったら、行きより手際が良くなっていてスピードが倍以上。 お客さんの目が気になる隙もないくらい迅速で驚きました! 帰りに御挨拶をさせて頂いたら、「・・・テレビに出ていた方ですか?」 なんと偶然にも僕が出演したテレビを見て下さっていたそうです。 これまた驚きです。 今日の事で、どんなにバリアがあっても、助け合える人の気持ちさえあれば、バリアフリーになるんだなあとつくづく思いました。街全体をバリアフリーに変えていくことは、容易い事ではありませんが、人の気持ちをバリアフリーに変えて行くことのほうが僕は重要な気がします。 最後に「是非またお越しください。」この言葉には心に響く嬉しさがありました。本当にありがとうございました。ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした。またお邪魔させていただきます。 diary_2006.02.02_03.jpg ・ゴールドラッシュホームページ 長屋宏和 http://www.piroracing.com/

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